目黒区議会でチームを作りました

おかげさまで、４月の目黒区議会議員選挙では2524票をいただき、当選することができました。改めて御礼申し上げるとともに、お預けいただいた目黒区議会議員の職責に恥じぬ活動を引き続き行っていきます。

 

さて、本日目黒区議会が開催されました。 そして、一つご報告させてください。「会派を結成しました！」

 

会派？聞き慣れないですよね。議会におけるチームだとお考えください。政策を同じくする議員で構成することとされており、今回、私は7人の議員で会派を結成しました。選挙では36名が選出されており、チームを組まない人もいます。私はこれまで会派を構成したことも、会派がない状態でいたことも両方あり、それぞれ違う戦い方があります。今回は、私を含め7名で会派を構成できたということで、最も大きな自民党さんの10名で構成される会派に次ぐ第2会派と言われるポジションになります。会派の人数、大きさに注目するのには議会が過半数で物事が決まることが多々あるからです。ある議案が提出されたときに、36名中の議長を除く35名の過半数つまり18名が賛成をすれば可決されますし、会派は原則同じ賛成または反対の態度を取るので、人数が多い会派はそれだけ影響力が大きいといえます。（そんなに単純でもないんですが、ここでは大原則をお伝えしました。）

 

ちなみに、誰とどんなチームを結成したかというと、

＜会派名＞
目黒区の未来をつくる会
通称名：未来

＜メンバー＞
吉野正人議員
かいでん和弘議員
竹村ゆういさん
上田みのり議員（同じ都民ファーストの会公認で初当選！）
坂元ゆうき議員
山村まい議員



＜会派の紹介文＞

私たち「めぐろの未来をつくる会」は、新しい会派（議会におけるチーム）です。

メンバーは議員になる前、仕事をしながら、暮らしながら、社会のちょっとしたことに違和感を抱いていました。もっと暮らしやすい社会ってつくれるんじゃないかと気づいて行動した結果、今目黒区議会議員になっています。

それぞれが違う経歴を持っていて、違う強みを持っているからこそ、区民の想いをさまざまな視点でとらえ、アイデアを出し合い、これまでの議会や行政にはない質問や提案ができると確信し、結成しました。これから議会として陳情や議案などが提示された際は、未来を想像しながら、また区民の皆さんのことを思い浮かべながら、チームで議論をして議決していきます。


    今後、この目黒区の未来をつくる会で様々発言をして参りますが、7名の力を遺憾なく発揮していきたいと思っています。 また私自身が政策を進めることはもちろんのこと、新人議員の育成も含めて3期目の目黒区議会議員としてしっかりと仕事をしていきます。

以上ご報告でした。引き続き、目黒区議会議員　たぞえ麻友を宜しくお願いいたします。